以前ブログで紹介したお味噌にお客様もハマってしまったようです(^^)
「仙台味噌に、すっかりハマってしまい、豚肉焼いて味噌をつけてサムギョプサル風にしたり、人参スティックに味噌をつけて食べたり、美味しいです。
生味噌が、良いですね‼」
とメールが届きました♪
生味噌って?
余分なものが入っていない基準でお味噌を選んだので生味噌って何???となったので調べてました。
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生味噌は、木桶から掘り出したままの酵母が生きた味噌になります。時間が経つと色も変わるなど、まだ発酵の力がある「生きた味噌」の事です。
市販されている味噌の多くはどうしても時間がかかる流通過程で発酵が進み、包材の膨れ・色の変化・味の変化が起こるのを防ぐため
①出来上がった味噌を加熱殺菌処理し発酵を止める
②酒精(アルコール)を添加し、酵母の働きを弱める
という対策をしている味噌が多いです。
との事でした。
製造過程で加熱処理されてないこと、発酵止め用のアルコールも使われないことでお味噌の中の酵母や酵素が残って、お味噌の味わいとコクの深さにつながっているのです。
せっかくなら生きたお味噌で作られたお味噌がいいですよね~(^^)
生味噌かどうかを見分けるポイントは!!
①パッケージの穴見ること。
裏を見るとバルブが付いてました。
ここから発酵で発生する二酸化炭素を逃します。
②原材料にアルコール(酒精)が入ってないかどうかを見る。
このポイントをチェックするだけで生きたお味噌に出会えます。
だし入りのお味噌は、酵素がだし成分を分解して味を劣化させてしまうのでそれを防ぐために殺菌処理がされています。これも生きたお味噌ではなくなっていますね。
明日からのお味噌選びのご参考に!