早いもので東日本大震災から10年経つんですね。
最近番組でも特集されていて目にする機会が多いですが、なかなか復興しない現実もあるようです。
そんな中、前向きにたくましく生活している人たちの姿をテレビで見るとジーンとしています。
私は一昨年、東北旅行に行って実際に津波が来た場所を見てきたのですが。
一面に広がる平地には土地が整備はされているものの立っている家やお店がとても少なかったこと。それを見た瞬間、テレビで見た映像はここなんだと思った記憶があります。
泊まった宝来館の女将さんは語り部として希望する宿泊客にその時の様子などを話してくださって、一度は津波にのまれたことなどきっと思い出したくないだろう経験を伝えてくれました。
旅館の前は道を挟んですぐに海。
泊まっていても今津波が来たらと考えるとちょっと怖くなったのですが、実際に住んでいる人たちはそういうところで生活しているんですよね。
2階建ての家よりはるか上を走っている海沿いの道では、ここまで津波がきたということが分かるような標識をいくつか見かけました。
忘れた頃にやってくると言われますが。
忘れないこと、伝えていくために今は若い子たちも語り部をしているようですね！
１日も早い復興を願ってます。
今はあまり身動きが取れませんがまたいつか遊びにいって、自分の目で復興の様子を見つつ美味しい海の幸をたくさん食べたいです♪
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