昨日のホルモン免疫栄養学の様子がCHIAKI先生のブログに載っていました😍
今回の内容はアレルギーと油の関係&甲状腺ホルモン
私自身も花粉症がありますが、日本人の3人に1人はなにかしらのアレルギーを発症していると言われています。
学校の給食でも食物アレルギーの子は別メニューらしいですね💦
私が子供の頃はなかったですし、アトピーの人を見たのは社会人になってからでした‼️
アレルギーの原因は…
食生活の欧米化による腸内環境の悪化、生活習慣の変化による自律神経の乱れ、添加物・加工食品・トランス脂肪酸の摂りすぎなど色々あります。
特に油は炎症に関わっているので見直す必要があります。
私たちが食べた油で細胞膜が作られます。
普段使っている油はほとんどがオメガ6。ちょっと硬めの油です。
マーガリンやチョコレートに使われているトランス脂肪酸のように人工的に作られた油はプラスチックの油と言われています。これはカチカチの硬い油。
その反対に亜麻仁油、エゴマ油などのオメガ3の油は柔らかい油です。
バランスが大切でして
オメガ6:オメガ 3 = 4:1 を目安に😊
カチカチの油をたくさん摂っていると細胞膜はカチカチ。汚れたものが細胞から出ることもできず、いいものも入っていくことができません。
神経細胞レベルの情報伝達にも影響するので赤ちゃんの脳にも影響してしまうかもしれません。認知症が増えているのもその影響と言われています。
それでも日本では何の対策もされていないのが現実です。
海外ではトランス脂肪酸は禁止されているか、何パーセント含まれているか表示義務があります。
積極的オメガ3の油を摂りましょう‼️
エゴマ油や亜麻仁油は熱に弱いのでサラダや納豆にかけて食べてくださいね😊
また酸化しやすいので早めに使い切ってください!